「相手を信じる」とは、どういうことか
考えたことありますか?
勘違いしやすいのは、相手に「期待」
すること。
自分が勝手に期待してしまうこと
気付いていましたか?
「私のお願いは聞いてくれるはずだ」
「もっと優しくして欲しい」
「家事を手伝ってくれるだろう」
ついつい相手に期待してしまいますね。
そしてその期待が外れた時に、悲しみや
不安や恐怖に変わり、やがて怒りに変わって
しまいます。
ほとんどの場合、期待は外れてしまう
ものです。
ということは、その瞬間に不安や
悲しみや怒りを感じる可能性があります。
そうして発生して出た感情には
あまり良いことはありませんよね。
期待するのではなく、信じることが
大切なのです。
逆に信じるの反対は何でしょうか?
それは「疑う」です。
相手を疑ってしまい、つい携帯を見てしまったり、
どこに行ったのかを根掘り葉掘り聞いた
ことはありませんか?
自分が知らないところで何が起きているのか
とても心配になることはありますよね。
この場合、ポジティブな気持ちに
なることはほとんどありません。
そうならないためにも、信じること
が大切なのですが、信じるためには
一つ条件があります。
何だと思いますか?
続きを読めば、それが何か分かるようになります。
期待を裏切られたり、疑ってしまうのは
嫌ですよね。
あの虚しさや脱力感は何でしょうね?
体の芯が締め付けられるというか
携帯を見た後の罪悪感も同じです。
私もあります。
良いことはほとんどないのにね。
知らないと不安で不安で
もうそれも終わりにしませんか?
期待も疑うこともなく、信じる
不安や怒りから解放され、四六時中
相手のことを考える必要が無くなります。
必要のないすれ違いが減り、いつも
好きという気持ちを持って
お互いに接することができます。
とても満たされて、気持ちにゆとりが
ありそうですよね。
そうです。
その一つの条件とは
「自分が満たされた状態になっている」
ことです。
以前もお伝えしましたね。
自分の心のグラスが空っぽだと
安心することはできません。
その結果、疑ってしまうのです。
つまり、「信じた」結果として
安心や余裕が手に入るのでは無く、
自分が満たされているから
相手を「信じる」ことができるのです。
「信じる」ということは、相手が
どんな選択をしたとしても、
「受け入れる」という意味も
あります。
「相手がどんな道を選んだとしても
幸せになる」という思いで関わる
ことが、本当に相手を「信じる」
ことに繋がっていきます。
自分の心のグラスを満たす
ために何ができますか?
相手を信じるために何が
できますか?
まずは自分から
ゆっくりと考えて見ましょう。
期待しすぎていたことや
疑ってしまっていた理由が
分かると、それだけで不安や
怒りから解放されますよ。
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